武蔵小杉のタワーマンションへ採寸|工場の街から、新しい街が生まれた場所
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この日は、武蔵小杉へ。
ご契約いただいたタワーマンションの、 入居前の採寸に伺いました。
カーテンの寸法を測る。
家具が入るかを確かめる。
図面では分からなかったところを、もう一度見る。
契約が終わったあと、 新しい暮らしが始まる少し前の時間です。
武蔵小杉は、街そのものが変わった。
武蔵小杉を歩いていて面白いのは、 最初から今の姿だった街ではないことです。
かつて、この一帯には工場がありました。
富士通をはじめとする企業の工場や事業所が集まり、 その後、土地利用が大きく変わっていく。
再開発が進み、駅の周囲にはタワーマンションが建ち、 商業施設ができ、人が住み始める。
マンションが建ったというより、
新しい街ができた。
武蔵小杉には、そんな印象があります。
晴海を歩いたときにも、似たものを感じる。
東京でいえば、 晴海や湾岸の再開発を歩いたときにも、 少し似た感覚があります。
何もなかった場所に、 ただ住宅が増えるのではない。
道がつくられ、店ができ、 公園が整い、学校ができる。
そこへ人が移り住み、 少しずつ日常が生まれていく。
晴海フラッグもそうですが、 完成した建物を見るだけではなく、 「これから街になっていく場所」を見る面白さ があります。
武蔵小杉は、その変化をひと足先に経験した街とも言えます。
神奈川だから、安いとは限らない。
そして、住まいを探すときに 少し注意しておきたいことがあります。
武蔵小杉まで行けば、 東京よりかなり価格が下がる。
そう考えて探し始めると、 実際の募集価格を見て驚くことがあります。
特に駅に近いタワーマンションは、 売買でも賃貸でも人気があり、 「神奈川県」という括りだけでは価格を判断しにくい。
東京から離れた分だけ安くなる、 という単純な話ではありません。
それでも選ばれるのは、 交通だけでは説明できない魅力があるからだと思います。
採寸をしながら、暮らしが見えてくる。
今回は、そんな武蔵小杉のタワーマンションで採寸です。
内見のときとは、見るところが変わります。
ソファはここ。
テーブルはこのくらい。
カーテンはこの長さ。
冷蔵庫は、ちゃんと入るだろうか。
図面の上では「LDK」だった場所が、 少しずつ、その人の部屋になっていく。
不動産の仕事をしていて、 私はこの時間が結構好きです。
物件を決めるところまでではなく、
暮らしが始まるところまで。
新しい街で、新しい部屋に住む。
武蔵小杉のタワーマンションには、 その組み合わせがよく似合います。