
芝浦アイランド ケープタワー|田町駅からの距離と眺望・抜け・高層階を現地で考える
グローヴとブルームまでは、あまり距離を感じない。
ケープタワーへ向かうと、少しだけ印象が変わります。
芝浦アイランド ケープタワーは、 芝浦アイランドのなかでは「歩く」という感覚が残りやすいマンションです。
ただ、その位置だからこそ見えてくるものもあります。
距離は隠さない。
その代わり、窓の外まで見る。
芝浦3丁目から、島の先へ。
田町駅から芝浦3丁目へ。
渚橋を渡って芝浦アイランドへ入ります。
グローヴタワーやピーコック、 エアタワー、ブルームタワーのある街並みを越え、さらに先へ。
ケープタワーへ向かうと、 モノレールの下を歩く区間もあります。
ここまで来ると、 グローヴやブルームとは少し違って、 「歩いたな」という感覚が出てきます。
その距離を、隠す必要はない。
マンションを紹介するからといって、 何でも良く書く必要はないと思っています。
グローヴタワーやブルームタワーと比べれば、 ケープタワーは少し距離を感じます。
毎日の通勤で駅距離を最優先する方なら、 ここは実際に一度歩いて判断した方がいい。
でも、マンション選びは駅距離だけでもありません。
ケープタワーには、 その位置だからこそ見ておきたいものがあります。
ケープは、眺望の「抜け」を見たい。
芝浦アイランドの先端側に位置するケープタワーは、 住戸によっては視線の先が開けやすいのが魅力です。
グローヴタワーでは、 周囲の建物との位置関係をより丁寧に確認したい。
それに対してケープタワーでは、 方角と階数が合えば、抜けのある眺望を期待しやすい住戸があります。
もちろん、 ケープならどの部屋でも眺望が良いという意味ではありません。
同じ高層階でも、方角によって見えるものは違います。
だからこそ、募集図面の階数だけで判断せず、 実際の窓から確認したいところです。
高層階なら、窓の外まで内見する。
高層階の部屋を見ると、 どうしても室内設備や間取りに目が向きます。
でもケープタワーなら、 私は窓際まで行って一度立ち止まりたい。
どこまで視線が伸びるか。
水面がどのくらい見えるか。
前に何があるか。
夜になったら、どんな景色になるか。
高層階を選ぶ意味は、 階数そのものではなく、その先にある景色にあります。
高層階を探すのではなく、
抜ける部屋を探す。
グローヴ、ブルーム、ケープ。選ぶ理由が違う。
芝浦アイランドで探すなら、 三つを同じ基準で比べなくてもいいと思います。
田町駅への近さと住戸ごとの眺望を見るなら、グローヴ。
賃貸で大規模タワーに暮らし、 実際に歩いたときの近さも含めて考えるなら、ブルーム。
少し歩いても、 住戸によって期待できる眺望の抜けを取りたいなら、ケープ。
これはランキングではありません。
暮らし方によって、答えが変わるということです。
少し歩く。その分まで含めて選ぶ。
田町駅への近さだけなら、 グローヴやブルームに分があります。
一方で、駅から少し離れても、 建物の規模や開放感、 そして住戸によって期待できる眺望を取りたいなら、 ケープタワーは面白くなります。
少し歩く。
その先に、抜けがある。
ケープタワーは、 その両方を実際に確かめて選びたいマンションです。
