光が丘はどんな街?計画都市を歩いて感じた良さと昭和感|これからの更新にも期待|blue blooded
光が丘を歩く。
思ったほど悪くない。
ただ、街には「つくられた時代」が見える。
光が丘を歩きました。
行く前は、正直もう少し古い街という印象を持っていました。
ところが実際に歩いてみると、思っていたほど悪くありません。
むしろ、街全体をかなり計画してつくったことが分かる。
住宅。
道路。
歩行空間。
公園。
買い物。
それぞれを後から足したのではなく、最初から暮らす街として組み立てています。
街の骨格は、かなりいい。
ただ、つくり込みには昭和が残る。
自然にできた街とは、明らかに違う。
東京には、古い道路と商店街の間へ建物が少しずつ増えてきた街があります。
光が丘は違います。
大きな単位で住宅地をつくった街です。
そのため、空間には余裕があります。
住宅地として見れば、ここはもっと評価してもいいと思いました。
一方で、「新しい街」には見えない。
ここもそのまま書きます。
建物や街区を見ると、その街が整備された時代を感じます。
現在の新しい再開発エリアと比較すると、見せ方も違います。
そこを「古い」で終わらせるか。
それとも、街の基盤が既にあると考えるか。
私は後者も見ます。
道路も、公園も、生活の基盤もある。
あとは建物がどう更新されるか。
タワーや新しい住宅が加われば、印象は変わる。
これは決まった開発の話ではありません。
私自身の街を見た感想です。
これだけ街の骨格ができているなら、新しい住宅や規模のあるマンションが加わったとき、光が丘の見え方はかなり変わるのではないか。
そう感じました。
不動産を見るときは、現在の建物だけでなく、街が更新できる余地も見ておきたいところです。