
住宅ローンの審査が不安な方へ|金融出身の代表が確認します
田町・芝浦・港区・湾岸 / ある紹介の話
「仕上がって
いますか」
先日、ある知人から連絡がありました。同じ不動産の仕事をしている人です。「購入を考えているお客様がいるので、紹介したい」と。ありがたい話です。ただ、私は一つ、確認しました。私なりの、言い方で。
「そのお客様、
仕上がっていますか」
これは、私なりの言い方です。業界の言葉ではありません。私が「仕上がっている」と言うとき、頭にあるのは、こういうことです。
◇ 住宅ローンの見通しは、立っているか。
◇ 購入までの流れを、理解されているか。
◇ かかる税金のことは、伝わっているか。
◇ 契約直前のキャンセルもある、と知っているか。
◇ そして——「家は、買ってからが本番」だと、
分かっていただいているか。
紹介いただくお客様が、後で困らないように。それを確認したかった。ただ、それだけでした。
ところが、相手は憤慨しました。「紹介すると言っているのに、なんだその質問は」と。その方にとっては、お客様を引き渡すことがゴール。その先の「お客様が困らないか」は、関心の外だったのかもしれません。
その後どうなったかというと——別の知人に強引に購入を勧めてトラブルになり、また別の話では、売主からの突然のキャンセルに遭って、嘆いていました。
私は、その人を責める気にはなれません。これが、不動産の仕事の、ごく普通の姿だからです。悪気があるわけではなく、業界の「構造」が、そうさせているのです。その構造を、少し説明させてください。
五人に一人か、
二人に一人か
多くの不動産会社は、たくさんのお客様を集めて、そのなかから契約に至る人を「拾って」いきます。極端に言えば、五人のうち一人が契約すれば良い、という考え方です。だから、一人ひとりを仕上げることに、時間をかけません。数で、勝負するからです。
同じ「成約」でも、考え方が逆です
一般的な会社 ── 数を集めて、拾う
五人に、一人。残りは、そのまま。
blue blooded ── 一人ずつ、仕上げる
二人に、一人。一件ずつ、丁寧に。
拾うために数を集めるのか、仕上げて確実に実らせるのか。
私たちが目指すのは、二人に一人、あるいはそれ以上です。数は多くありません。けれど、ご相談くださった方が、きちんと納得して、契約まで、そして契約のあとまで、困らずに進んでいける。その確率を、できるかぎり高くしたい。そのために、一人ひとりを「仕上げて」から動きます。
だから私たちは、売買も賃貸も、
ポータルに出しません。
たくさんの物件を並べ、たくさんの人を集める。それは「数で拾う」やり方に必要なことです。私たちは、そのやり方をとりません。だから、物件をポータルにずらりと掲載して母数を集める必要が、そもそもないのです。
掲載や更新に時間を使うかわりに、その時間を、いま目の前にいるお一人のために使う。「仕上がっていますか」——この問いを、お客様お一人おひとりに、そして自分自身に、問い続けています。
不動産は、物件から始めない。
先に、お話を。あなたの事情から、一緒に考えます。
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※成約割合は考え方を示す例で、特定の実績値を保証するものではありません。