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大井町はどう変わった?|OIMACHI TRACKSと「広域品川圏」から街のこれからを見る

現場と、内見レポート

4年前、大井町で内見した。4年後、街は大きく変わった。|OIMACHI TRACKSと広域品川圏

4年前、このブログで大井町について書きました。

当時は、大井町一丁目にある賃貸マンションのご案内でした。

お客様と大井町駅で待ち合わせをして、 駅から物件まで実際に歩く。

その途中で気になったのが、 募集図面には書かれていない「物件までの道」でした。

そして4年後。

大井町駅前には、 OIMACHI TRACKS(大井町トラックス) が誕生しました。

同じ大井町です。

けれど、4年前にお客様と歩いた大井町と、 今の大井町では、駅前の景色が大きく変わっています。

今回は、4年前の内見の記録を残しながら、 4年後の大井町を歩いてみます。

4年前、大井町一丁目の賃貸マンションをご案内した

4年前。

お客様をご案内するため、 大井町駅で待ち合わせをしました。

目的の物件は、 大井町一丁目にある賃貸マンション。

大井町は、もともと交通の便が良い街です。

JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線。

品川にも近く、 東京方面へも出やすい。

りんかい線を使えば湾岸方面へ、 東急大井町線を使えば自由が丘・二子玉川方面へも動けます。

駅前には商業施設や飲食店もあり、 日常生活の利便性だけを見れば、 住む場所として検討しやすい街です。

ただ、不動産をご案内するとき、 駅の便利さだけを見ているわけではありません。

駅から物件まで、実際に歩きます。

「駅徒歩○分」だけでは分からない

そのときも、 大井町駅から物件までお客様と歩きました。

そこで気になったのが、 駅から物件までの周辺環境でした。

大井町駅周辺には、 飲食店や商店が集まる場所がある一方で、 ルートによっては風俗店などが集まる一角もあります。

もちろん、 それだけでその場所や物件が良い、悪いという話ではありません。

気にならない方もいれば、 毎日通る道として気になる方もいます。

昼に歩くのか。
夜に歩くのか。

一人で暮らすのか。
家族で暮らすのか。

同じ道でも、 住む人によって感じ方は変わります。

地図には、距離は出ます。
でも、その道をどう感じるかまでは出ません。

だから、物件までの道も見る

不動産の広告には、 「大井町駅徒歩○分」と書かれています。

数字としては正しい。

でも、実際の暮らしは、 駅の改札を出たところから始まります。

スーパーはどこにあるのか。
コンビニはあるのか。
夜になると街の雰囲気はどう変わるのか。
大きな道路を渡るのか。
人通りは多いのか、少ないのか。

そして、 毎日この道を歩いて帰りたいと思えるのか。

4年前の大井町でのご案内でも、 物件の室内だけではなく、 そうした周辺環境についてお客様と確認しました。

部屋が良ければ、 それだけで終わりではありません。

毎日歩く道も、 その部屋で暮らすことの一部だからです。

内見で、どこを見るか。

部屋だけではなく、 周辺環境や実際の暮らしまで含めて何を見るのか。 内見についての記事はこちら →

そして4年後。大井町駅前へ

それから4年。

大井町の街は、大きく動きました。

2026年3月28日。

JR大井町駅前に、 OIMACHI TRACKS がグランドオープンしました。

4年前にこの記事を書いた頃には、 まだ「これから変わっていく場所」だった駅前です。

それが今では、 実際に人が歩き、買い物をし、 食事をし、時間を過ごす場所になっています。

OIMACHI TRACKSには、 オフィス、商業、ホテル、住宅など、 さまざまな都市機能が集まっています。

ただ、住む立場から見ると、 建物の大きさ以上に気になるのは、 駅前の日常がどう変わったのかです。

駅から家へ帰る途中に何があるのか。
買い物はしやすいか。
食事をする場所はあるか。
休日にも歩きたくなる街なのか。

4年前に物件までの道を歩いたときと同じように、 再開発も「建物」ではなく、 実際の暮らしから見た方が分かりやすいと思います。

OIMACHI TRACKS 公式サイト →

そして今、実際にOIMACHI TRACKSを歩いてみました。

台風の日、大井町での内見を終えたあと、 新しくできた「トラックス口」からOIMACHI TRACKSへ。

かつてJRの社宅があり、筆者の友人も暮らしていた場所が、 どのように変わったのか。 現地を歩きながら見てきました。

台風の日、大井町トラックスを歩いてみた。|JRの社宅だった場所に、新しい街ができた →

新しくなっても、大井町は大井町

OIMACHI TRACKSを見ると、 どうしても新しい建物に目が向きます。

でも、大井町という街全体が 新しくなったわけではありません。

少し歩けば、 昔から続く飲食店や商店があります。

細い路地もあります。

住宅地もあります。

そして、4年前の内見で気になったような、 大井町のさまざまな表情も残っています。

新しい駅前と、昔からの街。

その両方が近い距離にある。

それも大井町の面白さだと思います。

もともと便利だった街に、新しい街が加わった

大井町は、 再開発によって突然便利になった街ではありません。

JR京浜東北線。
東急大井町線。
りんかい線。

3路線が利用できます。

品川へ近く、 東京方面へも動きやすい。

りんかい線を使えば、 大崎方面や東京湾岸へもつながります。

東急大井町線を使えば、 自由が丘・二子玉川方面へも動けます。

つまり、

もともと交通利便性を持っていた街に、
新しい都市機能が加わった。

ここが、今の大井町を見るうえで 大切なところだと思います。

そして、大井町だけを見ていても分からない

現在の大井町を考えるとき、 もう一つ知っておきたい言葉があります。

広域品川圏

Greater Shinagawa

JR東日本グループは、 浜松町・田町・高輪ゲートウェイ・品川・大井町 の5駅にまたがる東京南部のエリアを 「広域品川圏」として捉えています。

大井町だけの話ではありません。

浜松町
↓
田町
↓
高輪ゲートウェイ
↓
品川
↓
大井町

この5駅を、 それぞれ独立した駅前開発として見るのではなく、 一つの大きな都市圏として見る。

そうすると、 OIMACHI TRACKSの意味も少し変わって見えてきます。

浜松町から大井町まで。広域品川圏を一つの街として見る。

品川・高輪ゲートウェイ・田町・芝浦・浜松町・大井町で何が進んでいるのか。 再開発と交通整備を一つの記事にまとめています。

広域品川圏とは?|東京南部で進む再開発をまとめて見る →

田町から見ると、大井町はそれほど遠い街ではない

私たちは田町・芝浦を拠点にしています。

そのため、 「広域品川圏」という考え方はとても興味深く感じます。

田町から南を見ると、 高輪ゲートウェイ、品川、大井町。

北を見ると、 浜松町。

これまで別々の街として見ていた場所が、 一つの大きな都市の流れとしてつながり始めています。

田町・芝浦を含めたこのエリアの変化については、 広域品川圏の記事 で詳しくまとめています。

大井町で起きている変化も、 大井町だけの変化ではありません。

田町、高輪ゲートウェイ、品川、浜松町。

東京南部そのものが、大きく動いている。

その南側に、 大井町があります。

この街のつながりは、再開発よりずっと前からある

浜松町、田町、品川、大井町。

今は「広域品川圏」という言葉で 一つのエリアとして語られ始めています。

でも、この場所のつながりは 最近できたものではありません。

さらに時間を遡ると、 日本で最初に鉄道が走った時代へつながります。

1872年、 日本最初の鉄道が新橋と横浜の間で開業しました。

その鉄道は、 現在の東京南部を南北に通っています。

なぜ、この場所に鉄道が通ったのか。

そこには、 当時の海岸線や地形、 そして高輪築堤の存在があります。

なぜ、日本最初の鉄道はここを走ったのか。

新橋から品川、そして多摩川へ。 現在の街を地形と鉄道の歴史からたどっています。 新橋から多摩川まで|鉄道・海岸線・高輪築堤をたどる →

再開発があるから、物件を選ぶわけではない

ただし、 ここは分けて考えたいところです。

大規模な再開発が進むことは、 街を見るうえで大切な材料です。

だからといって、 「再開発があるから、この物件は良い」 とは限りません。

駅からの距離。
築年数。
管理状態。
修繕計画。
間取り。
日当たり。
眺望。
周辺環境。
そして価格。

同じ大井町でも、 条件は一件ずつ違います。

そして4年前のご案内で感じたように、 物件までの道も違います。

街の将来を見ること。

目の前の一件を見ること。

その両方を見る必要があります。

4年前も、4年後も。街を歩く

4年前。

大井町一丁目の賃貸マンションをご案内するため、 お客様と駅から物件まで歩きました。

そのとき気になったのは、 募集図面には書かれていない 「物件までの道」でした。

4年後。

駅前にはOIMACHI TRACKSができました。

そして大井町は、 浜松町、田町、高輪ゲートウェイ、品川とつながる 「広域品川圏」という さらに大きな街づくりの中で語られるようになっています。

広域品川圏全体の変化を見ると、 大井町の現在地もより分かりやすくなります →

街は変わります。

でも、不動産を見るときに やることはあまり変わりません。

駅を降りる。

街を歩く。

物件まで行く。

途中に何があるのかを見る。

そして、 そこで暮らす自分を想像してみる。

新しくなっても、大井町は大井町。

4年前も、4年後も。
物件を見る前に、街を見ています。

大井町から、もう少し先へ。

台風の日、大井町トラックスを歩いてみた。

内見帰りにOIMACHI TRACKSへ。 JRの社宅だった場所と、新しくできた「トラックス口」を実際に歩きました。

現地レポートを読む →

広域品川圏とは?

浜松町・田町・高輪ゲートウェイ・品川・大井町。 東京南部で進む再開発と交通整備をまとめて見る。

記事を読む →

なぜ日本最初の鉄道はここを走った?

新橋から多摩川まで。 鉄道・海岸線・高輪築堤・東京の地形をたどる。

記事を読む →

内見で、どこを見るか。

部屋の中だけでは分からないこと。 物件を見るときの比較ポイントをまとめています。

記事を読む →

大井町・広域品川圏の公式情報

OIMACHI TRACKS 公式サイト →

街全体の再開発については、 上記の公式情報とあわせて、 広域品川圏の記事 にまとめています。

株式会社 blue blooded

田町・芝浦サロン

物件より先に、お話を。

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