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新宿御苑で事務所・テナントを検討|消防設備の確認で出店計画が止まった実例

賃貸・売買・テナント

店舗・テナント / 新宿御苑 / 事務所

契約直前まで進んでも、
店は開けないことがある。

以前、新宿御苑周辺で、 事務所として使用する物件の ご紹介をお手伝いしました。

審査を進め、
契約書も作成し、
必要な入金も済ませる。

かなり最後まで進んだ案件でした。

それでも、
出店計画は最終段階で止まりました。

LAST MILE

店舗・事務所は、
物件が決まれば終わりではありません。

賃料も合う。
場所も悪くない。
貸主側の審査も進む。

契約条件も整理して、 書類も作る。

そこまで来ると、 どうしても気持ちは 「もう決まった」 に近づいていきます。

SHINJUKU GYOEN

新宿御苑という場所。

新宿御苑周辺で店舗や事務所を探したい、 というご相談は珍しくありません。

新宿の中心部に近い一方で、 新宿御苑の緑があり、 少し落ち着いた空気があります。

住宅、オフィス、飲食店、 カフェなどが混在していて、 時間帯によって街の表情も変わります。

ただし、 街に魅力があることと、 その物件で予定している事業ができることは、 別の話です。

審査。
契約書。
入金。

そこまで進んでいました。

FIRE SAFETY

最後に残っていた、
消防設備の確認。

店舗や事務所では、 使用方法によって消防設備の確認が必要になります。

必要となる設備や対応は、 建物の用途、構造、規模、 既存設備、実際の使用方法などによって異なります。

そのため、 募集図面だけを見て 不動産会社が 「問題ありません」 と断定できるものではありません。

私も一緒に、
消防署まで行きました。

最終確認のため、 お客様と一緒に消防署へ相談に行きました。

そこで、 自動火災報知設備を含む消防設備について、 状況によっては追加対応が必要になる可能性がある、 という趣旨の話が出ました。

さらに、 その対応を借主側で負担する可能性まで考える必要がある、 という話になりました。

それが、 それまで想定していなかった大きな不確定要素 として残りました。

「必要です」と、
「必要になる可能性があります」は違う。

でも、契約直前では、
その“可能性”だけでも重くなります。

説明する側と、
聞く側では、重さが違う。

行政機関の担当者にとっては、 確定していないことを 確定したようには説明できません。

そのため、 「場合によっては必要になる」 「こちらでは最終判断できない」 といった説明になることがあります。

行政としては、 当然の説明でもあります。

ただ、これから店を始めようとしている人にとっては、 数十万円、数百万円単位の追加負担になるかもしれない という話に聞こえることもあります。

そして、その一言をきっかけに、
計画は止まりました。

誰か一人が悪かった、
という話ではありません。

消防署が悪い、と書くつもりはありません。

不動産会社だけで消防設備の最終判断をすることもできません。

設計者や施工会社、 消防設備の専門家に確認すべきこともあります。

この案件から強く感じたのは、 「何を確認するか」だけではなく、 「いつ、誰に、どこまで確認するか」 が大切だということです。

確認するなら、
なるべく早い方がいい。

契約の直前になってから、 大きな追加工事の可能性が見つかる。

それが一番つらい形です。

すでに時間も使っています。
物件を決める気持ちも固まっています。
資金計画も動いています。

その段階で、 設備費が大きく変わる可能性を示されれば、 事業計画そのものを もう一度組み直す必要 が出てきます。

店舗・事務所なら、
契約前に考えておきたいこと。

・予定している用途で使用できるのか
・管理規約や貸主条件に問題はないか
・電気容量は足りるのか
・給排水は必要か
・空調や換気はどうするのか
・消防設備に追加対応の可能性はないか
・工事が必要なら誰が費用を負担するのか
・行政や専門家への事前相談が必要か
・開業までの時間に間に合うのか

「前の会社が使えていた」も、
答えにはならない。

以前のテナントが営業していた。

だから、自分たちも同じように使える。

必ずしも、 そうとは限りません。

使い方が変われば、 確認すべき内容も変わることがあります。

「前も使っていたから大丈夫」 だけでは進めない。

不動産会社が全部を判断する必要はない。

でも、
「分からないのでご自身で」 で終わらせてもいけない。

OUR ROLE

誰に、何を確認するのか。
そこまで整理する。

消防の最終判断を、 不動産会社が代わりにすることはできません。

設計や設備についても、 専門家の判断が必要な場面があります。

だからこそ、 不動産会社にできることがあります。

できる。
できない。
まだ分からない。

それを分ける。

そして、 「まだ分からない」なら、 誰に確認すれば分かるのかを整理する。

RELATED STORY / FIRE & EQUIPMENT

厨房が完成するまで、
こんなに大変だとは思わなかった。

フレンチレストランでも、 厨房・設備・消防関係の確認に苦労した実例があります。

飲食店では、 物件を借りられることと、 予定した店を作れることは別の問題です。

フレンチレストランの実例を読む →

ANOTHER DECISION

良い街でも、
その物件を借りるとは限らない。

西永福では、 駅と物件の条件を重ねて考え、 物件そのものを見送りました。

西永福で見送った実例を読む →

COMPLETE GUIDE

店を借りる前に、
知っておきたいこと。

初期費用、融資、設備、許認可、 事業計画、投資回収、契約条件、 原状回復・撤退まで。

東京で店舗・テナントを探す前に 考えておきたいことをまとめています。

東京の店舗・テナント総合解説を読む →

BLUE BLOODED / TENANT

店舗は、
物件から始めない。

物件そのものだけではなく、 事業内容、資金、設備、契約条件、 そして必要に応じて行政や専門家への確認まで。

その商売が、 その場所で始められるのかを一緒に考えます。

blue bloodedの店舗・テナント仲介について →

30 MINUTES

その店の話、
聞かせてください。

すでに候補物件があっても。
まだ物件を探していなくても。

用途、設備、消防、資金、契約。
分からないところからで構いません。

30分くらい、商売の話をしましょう。

30分、商売の話をする → 0120-238-760 フォームから相談する →

営業時間 9:00〜20:00

オンライン(Zoom・LINE・FaceTime・Teams)で完結できます。
海外から、時差に合わせても。
ご来店は、ご希望のときだけで。

店舗は、物件から始めない。
先に、商売のお話を。

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