
田町・三田・芝浦で不動産会社を選ぶなら|おすすめより先に見てほしいこと
田町で不動産会社を探す。
三田でマンションを買う。
芝浦で賃貸を探す。
検索すれば、いくつもの不動産会社が出てきます。
大手。
賃貸を数多く扱う会社。
地域の会社。
小さな会社。
「田町 不動産会社 おすすめ」と検索することもできます。
でも、
おすすめの不動産会社は、お客様によって違います。
会社の信用を重視する人。
速さを重視する人。
仲介手数料を重視する人。
地域を知っている人に任せたい人。
自分の考えに、必要なら反対してほしい人。
何を求めるかで、選ぶ会社は変わります。
だからこの記事も、三つに分けます。
まず、一般的な選び方。
次に、私が田町・三田・芝浦で実際に見るもの。
最後に、不動産会社側から見えること。
「おすすめの会社名」を並べるのではなく、 お客様自身が不動産会社を選ぶための基準を考えます。
01|一般的な判断基準
一般的には、不動産会社の何を見ればいいのか。
まずは、blue bloodedの話を抜きにします。
田町・三田・芝浦に限らず、不動産会社を比較するときに確認しやすいのは、 地域、取引分野、担当者、費用、そして説明の中身です。
その地域を普段から扱っているか。
まずは地域です。
田町駅を使う物件を扱っているか。
三田のマンションを知っているか。
芝浦の賃貸マンション・中古マンションを扱っているか。
地域の相場やマンションを普段から見ている会社の方が、比較はしやすくなります。
ただし、単に事務所が近いというだけでは分かりません。
その街で、どんな取引をしているのか。
どんなマンションを実際に見ているのか。
そこまで確認した方が判断しやすくなります。
購入・売却・賃貸のどれを普段扱っているか。
同じ不動産会社でも、得意分野は違います。
マンション購入。
マンション売却。
賃貸。
投資。
店舗・事務所。
自分の目的と、会社が普段扱っている仕事が合っているかを見る。
これは「大手か地域の会社か」を考えるより先に確認していいと思います。
購入を考えている方は、 マンション購入で不動産会社をどう選ぶか で、購入に絞って詳しく書いています。
賃貸を探している方は、 賃貸の不動産会社はどう選ぶ? からご覧ください。
マンション名だけでなく、住戸の違いまで見ているか。
プラウドタワー芝浦。
ブランズタワー芝浦。
キャピタルマークタワー。
グローバルフロントタワー。
芝浦アイランド。
マンション名を知っているだけなら、それほど難しくありません。
大切なのは、
1LDKなのか。
2LDKなのか。
3LDKなのか。
方角はどうか。
高層階か。
眺望はどうか。
ペットはいるか。
車はあるか。
そこまで含めて比較できるかです。
マンションを知っていることと、
その一室を判断できることは違う。
会社として安心できるか。
大きな金額を動かすなら、会社の信用を重視するのは当然です。
大手には、組織としての安心があります。
地域の会社には、その地域を細かく見やすいという特徴があります。
会社規模だけで正解を決める必要はありません。
免許、所在地、会社情報、実際の取引、担当者の説明。
自分が何を「安心」と考えるかで、選択は変わります。
手数料と、何をしてくれるのかが分かるか。
仲介手数料はいくらか。
その金額で、何をしてくれるのか。
購入でも、売却でも、賃貸でも、最初から確認して構いません。
費用は、不動産会社を選ぶ当然の判断材料です。
仲介手数料そのものについては、 仲介手数料とOFFERについて でも考え方を書いています。
実際に街を知っているか。
田町駅徒歩10分。
数字だけなら、それで終わります。
でも田町駅から西へ歩けば三田。
東へ歩けば芝浦。
同じ田町駅を使っていても、街の性格はかなり違います。
さらに芝浦でも、2丁目、3丁目、4丁目、芝浦アイランドでは違います。
田町・三田・芝浦で選ぶなら、
物件数だけでなく、その街を知っている会社かを見る。
ここまでが、一般的な選び方です。
この基準だけで十分だと思う方は、ここで不動産会社を比較しても構いません。
もう少し根本から会社選びを考えたい方は、 不動産会社の選び方|物件より先に、会社を選ぶ7つの基準 へ。
02|私自身の考え
では、私は田町・三田・芝浦で何を見るか。
ここからは、私自身の見方です。
田町駅に立つと、面白い街だと思います。
西へ歩けば三田。
東へ歩けば芝浦。
駅は同じでも、住まいの選び方はかなり違います。
三田なら、駅距離だけでは見ない。
三田には坂があります。
高台があります。
低地もあります。
古くからの住宅地があります。
麻布十番や白金高輪とのつながりもあります。
「田町駅から何分か」だけではなく、
どの坂を上るのか。
どの住宅地につながるのか。
普段どちらの駅を使うのか。
街の地形まで含めて見る。
同じ三田という住所でも、暮らしたときの感覚は一様ではありません。
芝浦なら、橋を渡った先まで見る。
芝浦は、運河と橋の街です。
2丁目。
3丁目。
4丁目。
芝浦アイランド。
同じ芝浦でも違います。
駅から実際に歩く。
橋を渡る。
スーパーを見る。
周辺建物を見る。
方角を見る。
高層階なら眺望を見る。
夜の帰り道も想像する。
そこまで見て、初めてその一件が分かります。
物件概要には、街を歩いた感覚までは書いてありません。
芝浦という街そのものについては、 芝浦の不動産・マンションガイド でまとめています。
実際にご案内したマンションは、 湾岸・都心で実際にご案内した住まい から見ることができます。
同じ芝浦でも、選ぶ理由は違う。
プラウドタワー芝浦。
ブランズタワー芝浦。
キャピタルマークタワー。
グローバルフロントタワー。
同じ芝浦のマンションでも、選ぶ理由は同じではありません。
新しさを取るのか。
立地を取るのか。
広さを取るのか。
価格を取るのか。
眺望を取るのか。
将来の売却まで見るのか。
一件だけでは分からないことがあります。
同じマンションでも、1LDKと3LDKでは、買う人も将来売る相手も変わります。
一棟を評価するだけではなく、
「この住戸ならどうか」まで見る。
芝浦アイランドも、一括りにはできない。
グローヴタワー。
ブルームタワー。
ケープタワー。
同じ芝浦アイランドです。
でも、実際に歩くと違います。
芝浦3丁目から渚橋を渡ると、街の空気が少し変わります。
グローヴタワーとブルームタワーは、田町駅からの距離を比較的感じにくい。
ケープタワーはモノレール沿いをさらに進むため、少し距離を感じます。
その一方で、住戸の位置・方角・階数によっては、ケープタワーの方が眺望の抜けを期待しやすい場合があります。
グローヴタワーなら、周辺建物との位置関係まで見て方角と階数を選びたい。
「芝浦アイランドに住みたい」だけでは、まだ答えは一つではありません。
実際の案内からそれぞれを見るなら、 グローヴタワー、 ブルームタワー、 ケープタワー で詳しく紹介しています。
条件が一つ変われば、答えも変わる。
単身で1R・1K・1DKを探す。
二人で1LDK・2LDKを探す。
ファミリーで2LDK・3LDKを探す。
それだけでも、見るマンションは変わります。
ペットがいる。
車がある。
駐車場が必要。
眺望が欲しい。
広さを優先したい。
条件が一つ変われば、答えも変わります。
たとえば車を持っているお客様なら、駅徒歩だけを比較しても意味がありません。
駐車場の空きだけでなく、サイズ制限、出庫のしやすさ、周辺道路まで暮らしに関係します。
ペットも同じです。
「ペット可」の一言ではなく、規約、動線、散歩環境まで見る。
物件を知っていることと、
その街でどう暮らすかを知っていることは違う。
そして、地面の下も見る。
三田と芝浦では、地形も土地の成り立ちも違います。
だからといって、
「高台だから安全。」
「埋立地だから危険。」
そんな単純な話にはしません。
地盤。
液状化。
水害。
火災。
杭。
基礎。
建物。
マンションなら、それぞれを分けて考えます。
室内が気に入ったからこそ、その下まで一度確認する。
マンションは、部屋から地面の下まで見る。
田町・三田・芝浦の地盤、液状化、雨水出水、津波、火災については、 田町は災害に強い?|三田・芝浦の地盤・液状化・火災・津波を地図で見る で詳しく確認しています。
CONSULTATION
会社を決める前に、話してみる。
購入でも、賃貸でも、売却でも。
まだ物件が決まっていなくても構いません。
条件だけではなく、仕事、家族、資金、将来まで含めてお話を伺います。
03|不動産会社側から見えること
そして、私がこの会社をつくった理由。
ここからは、かなり個人的な話です。
不動産業界に入り、仕事をする中で、いろいろな会社を見ました。
大手には、信用と安全がある。
大手には、大手にしかできない仕事があります。
会社としての信用。
多くの売買を扱う力。
契約を組織として確認する仕組み。
大きな金額を動かす安心感。
会社の看板を信用して、安全に取引したい方には向いています。
私も、その価値は認めています。
ただ、大きな組織は、多くの取引を動かすことで成立している。
営業担当者には目標がある。
評価がある。
異動がある。
昇進がある。
手数料にも会社のルールがある。
一人の担当者が、一件のお客様だけをいつまでも追い続けるための組織ではありません。
それも当然です。
人当たりがいいことと、
その人を本当に信頼できることは、同じではありません。
大手にも、本当に信頼できる人はいます。
ただ、そういう人ほど会社から評価される。
役職が上がる。
管理する側へ進む。
いつまでも一担当者として現場にいるとは限りません。
誰かが悪いのではありません。
組織とは、そういうものだと思っています。
賃貸を数多く扱う会社には、速さがある。
条件を聞く。
物件を出す。
内見する。
申し込む。
契約する。
この速さは強みです。
あまりいろいろ聞かれたくない。
条件に合う部屋を早く見たい。
そういう方には向いています。
一方で、賃貸は一件あたりの収益が売買ほど大きくありません。
一定数の案件を動かす必要があります。
また、物件によって仲介会社側の報酬条件などが異なる場合もあります。
お客様にとって一番いい物件と、
会社にとって扱いやすい物件が、完全に一致しない場面もあり得ます。
だから、紹介された理由まで聞けばいい。
では、その間に何があってもいいだろう。
大手でもない。
賃貸を大量に回す会社でもない。
その間に、もう一つくらい、不動産会社のあり方があってもいい。
私は、そう思いました。
私が欲しかったのは、本当のことを言える会社でした。
一件のお客様の話を、もっと聞く。
見つからなければ、もう少し探す。
難しければ、別の方法を考える。
高いと思えば、高いと言う。
合わないと思えば、そう言う。
今は買わない方がいいと思えば、そう言う。
お客様の考えと違えば、理由を説明する。
契約がなくなるとしても。
契約を失ってでも、本当のことを言えるか。
私が不動産会社を見るなら、ここを見ます。
お客様の考えに、反証できるか。
契約を取るだけなら、お客様に反論しない方が簡単です。
「このマンションが欲しい。」
なら、買う理由を並べる。
「この部屋を借りたい。」
なら、急いだ方がいいと言う。
その方が契約には近づきます。
でも、
お客様の味方であることと、
お客様にいつも賛成することは、同じではありません。
違うと思えば、違う理由を話す。
反対する材料も出す。
別の物件がいいと思えば、それも出す。
買わない方がいいと思えば、それも話す。
そのうえで最後に決めるのは、お客様です。
忙しいときには、忙しいと言えるか。
これも、私にとっては大切なことです。
不動産会社にも忙しいときがあります。
案件が重なる。
内見が続く。
契約が重なる。
それでも「大丈夫です」と言って仕事を受け続けることはできます。
でも、一件に使える時間は減ります。
それなら、
「いま少し案件が重なっています。」
「きちんと調べたいので、少し時間をください。」
「この日からなら、しっかり対応できます。」
そう言う。
十分に対応できないなら、無理に受けない。
余裕とは、暇なことではない。
本当のことを言える状態でいること。
だから、私はこの会社をつくりました。
経験。
熱量。
粘り強さ。
信頼。
余裕。
これを会社の自慢として並べたいわけではありません。
むしろ、
不動産会社を選ぶときに、こういうところまで見てもいい。
そう思っています。
そして、この考え方がすべてのお客様に合うとも思っていません。
会社の規模を最優先するなら、大手の方がいい。
いろいろ聞かれず、早く部屋を決めたいなら、賃貸を数多く扱う会社の方がいい。
それも正しい選択です。
でも、
「自分の考えにも、必要なら反対してほしい。」
「急がず、一緒に考えてほしい。」
「物件だけではなく、自分の事情まで知ってほしい。」
そういう方のための不動産会社もあっていい。
それが、私がこの会社をつくった理由です。
会社を選ぶ。街を見る。一件を見る。
CONSULTATION
あなたは、不動産会社に
何を求めますか。
会社の信用でしょうか。
速さでしょうか。
物件数でしょうか。
手数料でしょうか。
地域を知っていることでしょうか。
それとも、
本当のことを言ってくれる人でしょうか。
答えは、お客様によって違います。
だから、不動産会社も選んでいい。
田町でも。
三田でも。
芝浦でも。
もう物件が決まっていても。
まだ、何も決まっていなくても。
先に、お話を。
物件より先に、お話を。
株式会社 blue blooded