
不動産テックで、不動産仲介はどう変わる?|取引業者からのお誘いをきっかけに考える|blue blooded
//cdn.img-asp.jp/cms/424183_2_0_0_1.jpg
便利になることと、任せられることは違う。
不動産テックが進んでも、
最後に考えるのは、人だと思う。
取引のある業者から、
不動産テックに関するお誘いをいただきました。
不動産業界も、かなり変わりました。
物件を探す。内見する。説明を受ける。契約する。
以前は対面が当然だったものが、オンラインでできるようになっています。
便利になるものは、使えばいい。
便利になるものを、わざわざ不便なまま使う必要はありません。
blue bloodedでも、オンライン内見、IT重説、電子契約などを活用しています。
でも、「どれを選ぶか」は自動化しにくい。
物件を検索することはできます。
価格を並べることもできます。
駅からの距離や築年数で絞ることもできます。
それでも最後には、判断が残ります。
この価格を払うべきか。
この管理状態をどう見るか。
この融資で進めるべきか。
この物件より別の一件を待つべきか。
情報を速くするのが、テクノロジー。
その情報で何をするかを考えるのが、人。
不動産会社の価値も、変わっていく。
物件情報を持っていること自体が、不動産会社の価値だった時代があります。
今は、お客様自身が多くの物件を見ることができます。
だから、不動産会社の仕事も変わるべきだと思っています。
「この物件があります」ではなく、
「あなたなら、この一件をどう考えるか」。
そこまで話せるかどうか。
テクノロジーが進むほど、むしろその差が大きくなるのではないでしょうか。
取引業者とのつながりも、仕事の一部。
今回のきっかけは、普段から取引のある業者からのお誘いでした。
不動産の仕事は、一社だけでは完結しません。
管理会社、金融機関、司法書士、土地家屋調査士、工事会社、同業の不動産会社。
いろいろな専門家や会社と一緒に一件を進めます。
新しい仕組みを知ることも、その関係の中から始まることがあります。
新しいものは見る。使えるものは使う。
ただし、道具が新しくなっても、お客様にとって何が最善かを考える順番は変えない。
それが私たちの考えです。
判断は、雑にしない。
