
お客様のために、できることは全部やる。|決済直前のトラブルで私たちが動いた理由
RECORD / 現場から
お客様のために、できることは全部やる。
それだけです。
決済直前、手続きが予想外に複雑な状況になった。
取引自体は、スムーズに進んでいました。
ところが決済直前、手続きが予想外に複雑な状況になりました。 このまま止まれば、取引のタイミングそのものに影響が出かねない。
仲介会社としては、ここで 「それはご自身で対応してください」 と言うこともできます。
不動産仲介の通常業務から外れる部分まで、 どこまで関わるのか。 線を引こうと思えば、引ける場面でした。
ただ、そうしなかった。
自分のネットワークを使って、 行政との調整に動ける人間に連絡を取りました。
詳細は伏せますが、 通常のルートでは時間がかかりすぎる手続きを、 別の角度からアプローチして解決しました。
「そこまで不動産会社がやるのか」と思われるかもしれません。
でも私にとっては、 不動産会社の仕事かどうかより、 このままではお客様の取引が止まる ということの方が重要でした。
仕事の範囲をどこまでと考えるのか。
当社の売上にならない物件でも、他社へ問い合わせて内見までお手伝いした話 →
WHAT HAPPENED NEXT
感謝されると、
思っていました。
実際には違いました。
決済直前のストレスが頂点に達していたお客様に、 嫌がられました。
余計なことをされた、 という感覚だったのかもしれません。
その反応は、 人間として当たり前だと今でも思っています。
極限のプレッシャーの中にいる人間は、
善意すら負荷になる。
こちらに悪意がなくても、 相手がそれを喜んでくれるとは限りません。
だから私は、そういう場面では 感謝を期待しないようにしています。
「ここまでやったのだから、分かってほしい」 とも思わない。
「この人の取引を成立させる」。
見るのは、その一点です。
結果として嫌がられても、 必要だと思ったことをしたのであれば、 それは受け止めます。
同じように、言いにくいことでも必要なら伝えた取引があります。
数億円の顧客に嫌がられた話。それでも余計なことをやめない理由 →
媒介を取られた。それでも1年後に戻ってくると思う理由 →
WHAT IS THE JOB?
不動産の取引は、
物件と価格だけで完結しない。
物件を探す。 内見をする。 条件を交渉する。 契約をする。
それだけを見れば、 不動産仲介の仕事は比較的分かりやすく見えます。
でも、実際の取引では、 その途中に人間の事情が入ってきます。
仕事。 家族。 資金。 審査。 時間。 感情。 そして、予定していなかった出来事。
物件そのものには問題がなくても、 その周りにある何かで取引が止まることがあります。
そこで 「これは不動産会社の仕事ではありません」 と線を引くのか。
それとも、 自分にできることがあるなら動くのか。
私は、できることがあるなら、
やればいいと思っています。
NOT FOR PRAISE
感謝されるためではありません。
特別なサービスとして、 大げさに見せたいわけでもありません。
お客様から一件を任された以上、 自分にできることを探す。 それを仕事の基準にしているだけです。
CHOOSING A COMPANY
だから、不動産会社は
比較していいと思っています。
どの会社に頼んでも、 同じ物件を紹介されることがあります。
だからこそ、 物件情報の数だけでは見えない違いがあります。
予定外のことが起きたときに、 どこまで考えるのか。
会社の利益とお客様の利益がずれたときに、 どちらを向くのか。
そして、 「それは自分の仕事ではない」と言える場面で、どうするのか。
OUR STANDARD
お客様のために、
できることは全部やる。
それをした結果、 必ず感謝されるとは思っていません。
それでも、 一件を任せてくださったお客様に対して、 できることがあるのにやらない理由もありません。
人間が動いている以上、
人間のことが絡んでくる。
そこから目を逸らさない。
blue blooded|松村 健一
東京都港区田町・芝浦|湾岸エリア
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まず、お客様のお話から伺います。
株式会社 blue blooded / 田町・芝浦サロン
代表取締役 松村 健一
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