
芝大門・浜松町はどんな街?旧芝離宮・芝公園・東京タワーを歩いて考える|blue blooded
お客様同士をつないだ夜。
芝大門から、東京タワーを見ながら。
旧芝離宮、芝公園、そして焼肉へ。歩いて分かる芝大門・浜松町。
以前からお付き合いのあるお客様同士で、 食事会を企画しました。
もちろん、 不動産の契約をするための会ではありません。
どちらも以前から知っているお客様で、 せっかくなら一緒に食事をしたら面白いのではないか。
そんなところから始まった夜でした。
場所は、芝大門。
この日は街を歩きながら、 焼肉を食べに向かいました。
芝大門や浜松町というと、 オフィス街の印象を持つ方も多いと思います。
でも、実際に歩いてみると、 それだけではありません。
旧芝離宮の緑があり、 芝公園があり、 その向こうには東京タワーが見える。
高層ビルの間を歩いていたはずなのに、 少し視線を変えると、 東京らしい景色が次々と現れます。
オフィス街だと思って歩くと、
緑と、東京の歴史が現れる。
浜松町から、
芝大門へ。
浜松町駅を中心に見ると、 このあたりは東京でも交通の便が良い場所です。
JR。
モノレール。
地下鉄。
都心へも、空港へも動きやすい。
だからこそ、 「仕事をする場所」という印象が強いのかもしれません。
ところが、 芝大門の方へ歩いていくと、 街の表情が少しずつ変わってきます。
大きなビルだけではない。
寺社があり、 公園があり、 昔から続く街の輪郭があります。
港区の中心にいるのに、 新しい東京だけを見ている感じがしない。
そこが、 このあたりを歩く面白さだと思います。
旧芝離宮が、
街の空気を変える。
浜松町側には、 旧芝離宮恩賜庭園があります。
高層ビルや鉄道が集まる場所のすぐ近くに、 大きな緑と水の景色がある。
芝大門・浜松町を考えるとき、 私はこの存在をかなり大きいと思っています。
駅に近い。
会社に近い。
羽田空港へ行きやすい。
そういう利便性は、 不動産の資料を見れば分かります。
でも、 仕事を終えて駅から家へ歩くときに、 どんな景色があるのか。
休日に少し歩いたときに、 どんな場所があるのか。
そういうことは、 数字だけではなかなか分かりません。
家の中だけではなく、
家を出たあとに何があるか。
芝公園まで来ると、
東京タワーが近くなる。
芝大門からさらに歩けば、 芝公園があります。
そして、その先に見えるのが東京タワーです。
東京タワーは、 写真で見るのと、 日常の中でふと見えるのとでは、 少し違います。
芝公園の緑越しに見る。
ビルの間から見る。
夜、食事へ向かう途中に見る。
観光地として訪れる東京タワーではなく、 街の景色の一部として東京タワーがある。
芝大門や芝公園周辺に暮らす魅力の一つは、 そこにあるのだと思います。
東京タワーを「眺望」として考える。
東京タワーに近い赤羽橋では、 建物や部屋によって東京タワーが日常の景色になります。 街と眺望から不動産を考えます。
芝大門・浜松町は、
「便利」だけでは少し足りない。
不動産の紹介文なら、 芝大門・浜松町は「交通利便性の高い街」と書けます。
もちろん、それは間違っていません。
でも実際に歩くと、 それだけでは説明しきれません。
浜松町の交通網。
芝大門の街並み。
旧芝離宮の緑。
芝公園。
東京タワー。
それらが徒歩圏の中にあります。
そして少し方向を変えれば、 港区の別の表情へすぐにつながっていく。
駅から何分か。
その次に、何があるか。
住む場所を考えるなら、 そこまで見た方がいいと思っています。
街は、
歩いた方がよく分かる。
これは月島でも同じでした。
月島では、 タワーマンションを越え、 もんじゃストリートを歩き、 その先の長屋へ。
芝大門では、 オフィスビルの街から、 旧芝離宮や芝公園、 東京タワーのある景色へ。
地図で見ると、 どちらも位置関係は分かります。
でも、 街の空気までは分かりません。
どこで景色が変わるのか。
夜はどんな雰囲気なのか。
駅から家までの時間を、 自分がどう感じるのか。
不動産を選ぶとき、 私はこういう部分も大切だと思っています。
月島では、タワーの先に長屋がある。
キャピタルゲート、ミッドタワーグランド、アイ・マークタワー。 その先のもんじゃストリートと長屋まで、実際に歩いた月島です。
そして、この夜は焼肉へ。
街を歩いたあとは、 みんなで焼肉を食べました。
今回集まったのは、 以前からそれぞれお付き合いのあるお客様です。
私たちが間に入り、 お客様同士をおつなぎしました。
仕事の相談ではなく、 まずは一緒に食事をする。
話してみる。
笑う。
そこから新しい付き合いが生まれるかもしれない。
不動産会社の仕事として考えれば、 ここまでを「業務」と呼ぶ必要はないのかもしれません。
でも私は、 こういう付き合い方もあっていいと思っています。
お客様との関係は、
一件の契約だけではない。
物件を探しているときだけ連絡する。
契約が終われば、 次に不動産が必要になるまで会わない。
それだけでは、 少し寂しいと思っています。
食事をする。
近況を聞く。
ときには、 お客様同士をおつなぎする。
そうして付き合っていれば、 また何か不動産の話が出たときにも、 その方のことをゼロから知る必要はありません。
仕事や家族、 好みや考え方、 これまでのお取引も知っている。
その続きから、 次の一件を考えられます。
不動産にも、
外商のような付き合い方を。
芝大門から街を歩き、 東京タワーを眺め、 最後はみんなで焼肉。
不動産の話だけをする夜ではありませんでした。
でも、 私たちが大切にしている付き合い方は、 こういうところにも表れているのだと思います。
街を歩いて、不動産を見る。
芝大門、浜松町、芝公園、赤羽橋。 近い街でも、歩けば景色は変わります。
一件の、その先へ。
契約のあとにも続いている、お客様やお取引先との時間。
住む場所は、
駅名だけでは決まらない。
交通、街、緑、眺望。
その一件の外まで、一緒に見ます。
物件より先に、お話を。