
新築戸建て4棟を現地販売|モデルルームに1週間立って分かった戸建ての見方|blue blooded

新築戸建て4棟。
一週間、現地に立ちました。
モデルルームで待つ。
それも、不動産の仕事です。
港区田町から少し離れた、 地方の新築戸建て現場。
2階建ての新築戸建てが、 4棟並んでいました。
弊社が募集を担当した物件です。
今回は、 そのモデルルームに一週間、現地張り付きで募集を行いました。
朝、現地へ行く。
モデルルームを整える。
お客様を待つ。
ご来場いただいたお客様と、 実際の建物を歩く。
一日が終われば、 また翌日も同じ場所に立つ。
これを一週間続けました。
一つの物件を数十分内見するのとは、 やはり違います。
一週間そこにいると、 最初に図面を見ただけでは分からなかったものが、 少しずつ見えてきます。
一週間、同じ家にいる。
すると、
その家の見え方が変わってきます。
4棟あれば、
4棟とも違う。
同じ現場に建つ、 2階建ての新築戸建て4棟。
同じ時期に建てられ、 外観にも統一感があります。
販売図面だけを並べれば、 よく似た4棟に見えるかもしれません。
それでも、 実際に一棟ずつ歩けば違います。
道路との位置関係。
駐車場への入り方。
隣の建物との距離。
窓の向こうに何が見えるか。
玄関を開けたときの感覚。
日の入り方。
家の中を歩いたときの動線。
「同じ現場の4棟だから、どれも似たようなもの」 ではありません。
戸建ては、 一棟ずつ土地との関係が違います。
だから、 一棟ずつ見ます。
戸建ては、建物だけでは選ばない。
隣近所。土地。建物。設計。暮らし。
私たちが一棟を見るときに考えていることを、
実際の取扱経験とあわせてまとめています。
一日ではなく、
一週間いるから分かること。
通常の内見なら、 その家にいるのは数十分かもしれません。
一週間、 朝から現地にいると少し違います。
朝の光。
昼の明るさ。
周辺を通る車。
人の動き。
近所の雰囲気。
道路の使われ方。
時間によって、 街の表情も変わります。
戸建てを見るとき、 私たちが隣近所や周辺を重視するのは、 こうした現場を見てきたからでもあります。
内見は、 玄関を開ける前から始まっています。
一週間いると、
家だけではなく、人も見えてくる。
この一週間、 本当にいろいろな方にご来場いただきました。
ご夫婦で来られる方。
ご家族で来られる方。
まずはお一人で見に来られる方。
同じ4棟を見ても、 気になるところはそれぞれ違います。
駐車場から見る方もいれば、 キッチンから見る方もいる。
日当たりを気にする方もいれば、 隣の家との距離を先に見る方もいます。
どこで立ち止まるのか。
何を質問されるのか。
どの部屋で話が長くなるのか。
一週間現地にいると、 買う方が実際に何を見ているのかも、 少しずつ見えてきます。
家の話だけを、
していたわけではありません。
ちょうどこの頃は、 サッカーのEURO決勝の時期でした。
ご来場いただいた何組かのお客様では、 旦那様もサッカーがお好きでした。
物件をご案内していたはずが、 気がつけばサッカーの話へ。
EUROの話。
好きなクラブの話。
選手の話。
モデルルームの中で、 随分盛り上がりました。
不動産のご案内というと、 条件を聞いて、 建物を説明して、 資金計画の話をする。
それだけのように見えるかもしれません。
でも実際には、 こういう何気ない会話の中から、 お客様の暮らしが少しずつ見えてきます。
休日をどう過ごすのか。
家では何をしているのか。
ご夫婦で何を楽しんでいるのか。
物件の希望条件だけでは分からないことが、 普通の会話の中にはあります。
家を見ながら、
人の話を聞く。
そこから始まることもあります。
一週間の現地募集は、 建物を説明するだけの一週間ではありませんでした。
その家を見に来る人と話し、 どこに惹かれ、 どこで迷うのかを見る。
そして時には、 サッカーの話までして帰っていただく。
そういう時間も含めて、 現地に立つ意味があると思っています。
モデルルームは、
家をきれいに見せる場所だけではない。
モデルルームには、 家具や照明が入り、 暮らしを想像しやすい状態がつくられています。
もちろん、 見栄えは良くなります。
ただ、 私たちが見たいのはそこだけではありません。
ソファを置いたあと、 人が通れるか。
ダイニングテーブルを置いたとき、 キッチンとの動線はどうなるか。
窓の位置は、 家具配置を邪魔しないか。
収納は、 実際の生活量に足りるか。
階段を上り下りしたとき、 一日の生活がどうつながるか。
家具が入ると、 図面上の「広さ」が、 実際の「暮らせる広さ」に変わります。
家を見る。
その次に、
そこで暮らす一日を見る。
戸建ては、
隣近所が近い。
マンションと戸建てでは、 周囲との関係も違います。
戸建てでは、 隣の家との距離がそのまま暮らしに出ます。
窓と窓が向かい合っているか。
駐車場が隣接しているか。
車や自転車がどこを通るか。
ゴミ置場はどこか。
前面道路は、 朝と夕方でどう使われているか。
建物の中だけを見ていると、 こうした部分は抜けてしまいます。
だから戸建てでは、 建物へ入る前に、まず少し周りを見ます。
戸建ての内見は、 玄関を開ける前から始まっています。
地方の戸建ては、
東京とは物差しも変わる。
東京で戸建てを見るときと、 地方で戸建てを見るとき。
同じ物差しでは見ません。
車を何台使うのか。
通勤は電車なのか、車なのか。
買い物はどこへ行くのか。
幹線道路へ出やすいか。
土地にどのくらい余裕があるのか。
地域によって、 暮らし方が違います。
だから、 東京から販売図面だけを眺めて、 分かったつもりにはなりません。
必要なら、現地へ行く。
今回は、 さらに一週間そこにいました。
地方の戸建ても、実際に扱っています。
熊本では新築平屋4棟の募集や、 熊本市中央区の戸建ても実際に扱いました。 地方だから特別なのではなく、 その土地の暮らしに合わせて一棟ずつ見ます。
建物を見る。
その下の土地も見る。
戸建ては、 建物と土地を切り離せません。
土地の形。
道路との関係。
高低差。
周囲との位置関係。
そして、 その土地がどんな場所の上にあるのか。
地盤だけを気にしすぎれば、 家探しは進みません。
一方で、 何も知らずに買う必要もありません。
戸建てを見るとき、
地盤だけで結論は出しません。
ただ、土地を見る以上、
見ないことにもしていません。
募集する側だから、
見えてくることもある。
不動産会社の仕事は、 お客様を物件へ連れて行くだけではありません。
売る側から物件を見ることもあります。
今回のように、 一週間現地に立って募集することもあります。
すると、 お客様がどこで立ち止まるのかが分かります。
何を質問されるのか。
どこを見て、 「いいですね」と言うのか。
逆に、 どこで迷うのか。
売る側に立つと、 買う方が何を見ているのかも見えてきます。
一棟を売る。
一棟を買う。
両方から、不動産を見る。
私たちは、自分たちで買う側にも立ちます。
土地を実際に購入し、 買取再販も行ってきました。 紹介する側だけではなく、 買う側の目線からも不動産を見ています。
戸建てを、もう少し見る。
気になる一棟があれば、
そこから。
新築でも、中古でも。
東京でも、地方でも。
物件URLだけでも構いません。
株式会社 blue blooded|田町・芝浦サロン
不動産は、物件から始めない。
先に、お話を。
株式会社 blue blooded